昨年の後半は、勤めていた会社の経営が傾いたのをきっかけに、退職して新しい会社の立ち上げに参加したり、自分自身も引越しをしたりと、なかなかブログを更新する時間が取れませんでした。新年になり、ようやく全てが落ち着いてきました。
仕事のほうも、しばらくは自宅で開発作業を行うので、今までよりはブログに時間をかけられるんじゃないかなぁ。
自宅に仕事の環境を整えるために、年末年始は4台のPC(PCサーバ2台を含む)のセットアップを行っていました。4台といっても中身は Xen, Solaris Zone, VirtualBox で仮想化してるので時間はかかりました。
OpenSolaris でファイルサーバを作ったので、MacBook の開発環境のバックアップも定期的にそちらに残そうとcrontab -eで編集して保存したところ、意外なエラーが帰ってきました。
crontab: temp file must be edited in place
これまでも Mac で crontab の編集は行っていましたが、エラーになったのは初めてです。
メッセージからすると、vi で編集後のファイルの i-node が変わっているのが原因っぽいですが、.vimrc はもう3年くらいずっと使っているもので大きく変えたりはしていません。Google に聞いてみると以下の設定を追加すれば大丈夫だとの記述を発見しました。
set nowritebackup
が、私の環境ではこの方法ではダメでした。
次に見つけたこのサイトを参考にしたところ、crontab の編集ができるようになりました。
set backupskip=/tmp/*,/private/tmp/*
/private/tmp があるので、この人も Mac を使っているんでしょうね。