Tag:gmail

12月

今週から会社のメールがGoogle Apps for Your Domainに移行しました。今までのメールサーバはPOP3しか使えなかったのですが、Gmailに移行したのを機にIMAP4を使ってみることにしました。
私は主にLeopardのMail.appを利用してメールを読んでいるので、Googleの公式のヘルプにある通りの手順で簡単に設定することができます。

ただ、このままだとGmailが「迷惑メール」と判断したメールがMail.appでは未読メールとして表示されたり、Mail.appでメールを削除した際にGmailのゴミ箱に移動されずに「Deleted Messages」ラベルが付けられる、などの問題が発生します。そこで、Gmail側の「迷惑メール」フォルダなどにMail.appで「メールボックスの用途」を設定しました。これでメール管理をMail.app側に統合化する事ができ、便利に使えるようになりました。

POP3でメールを読んでいた頃はPOPFileを利用して、迷惑メールのフィルタやメールの振り分けを行っていました。Gmailには迷惑メールのフィルタ機能が元から備わっていますが、メールの振り分けをPOPFileほどは柔軟に設定できません。たとえば、会社のメールアドレスには誰かが全員用のエイリアス用に購読したNikkei BPやキーマンズネットのニュースがたくさん送られてくるのですが、単純なルールでこれらをまとめて「ニュース」フォルダに振り分けるのは(ほぼ)不可能です。

そこで、POPFileをIMAP4の環境で使用する方法について調べてみました。

Read More

10月

前回、暗号化を行った事によりバックアップの保存の目的はほぼ果たしているのですが、気持ちが悪いので添付ファイルについても考えてみました。

gmail と uuencode をキーワードに Google で検索した所、mutt を使うのが一般的らしい。
↓のように ‘-a’ キーワードで添付するファイルを指定するだけで添付ファイルとして扱ってくれます。

mutt -a name.afz -a mysql_name.afz -s "name backup `date`" to_address

複数の添付ファイルにも対応しているので、この方法で問題ないかとも思ったのですが、1つだけ問題がありました。mutt では Envelope From を引数で変更することが出来ず、muttrc/.muttrc に別途設定する必要があります。

なんかめんどくさそうな感じがしたので、結局は Ruby でフィルタプログラムを書くことにしました。

Read More

10月

バックアップファイルを 256bit AES で暗号化する方法について考えます。

バックアップの作成に使用した afio には、バックアップ対象のファイルを個別に圧縮する機能があります。圧縮に使用する外部プログラムは引数で変更出来るので、これを利用して暗号化を行います。

Read More

10月

毎日のブログのバックアップの保管場所をどこにしようかと悩んでいたんですが、Gmailに送ってしまえば良い事に気がつきました。
容量的には問題はないですし、毎日のバックアップの置き場としては問題無さそうです。

暗号化とかは後で考えるとして、とりあえず下のようなスクリプトを書いてみました。

Read More