6月

IE8 上での開発でちょっとハマッタのでメモ

ActiveX や ToolBar(Browser Object) のデバッグを行うさいは、IE をデバッギー(debugee)としてVisual Studio からアタッチするのですが、今日久しぶりにやってみたら設定したブレークポイントで止まってくれません。

Visual Studio の設定ミスかと、しばらく試行錯誤しているうちに iexplore.exe のプロセスが複数いることに気がつきました。そこで、ようやく IE8 からタブごとに別プロセスで実行されることを思い出しました。

「じゃあ、自分がデバッグしたいプロセスを探してアタッチすれば。。。」と思ったのですが、毎回そんなことをやるのはさすがにめんどくさいので、Google先生に聞いてみました。

で、このサイトで解決策を発見。

IE8 がタブごとに独立したプロセスを生成しないようにレジストリの値を変更します。

  • キー: HKCU\Software\Microsoft\Internet Explorer\Main
  • 名前: TabProcGrowth (DWORD)
  • 値: 0

Windowsネタを書くのははじめてなのか。。。

6月

Snow Leopard でNICにIP aliasを設定する方法のメモ。

IP alias の追加

sudo ifconfig en0 alias 192.168.0.1 255.255.255.0

IP alias の削除

sudo ifconfig en0 -alias 192.168.0.1

ついでに Linux と OpenSolari での設定方法もメモ。

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4月

正確には Redmine が原因なのかどうかは判明していませんが、OpenSolaris 上に構築した Redmine が起動後何時間かすると500 Internal Errorを返すようになってしまいました。

Redmine は以下のような環境で動かしています。

  • Redmine 0.9.3
  • OpenSolaris 2009.06
  • Ruby 1.8.7-p249
  • Rails 2.3.5
  • Unicorn 0.97.0
  • nginx 0.7.65

Ruby は /opt/sunstudio12.1/bin/cc(Sun Studio Express 12)でビルドしています。

OpenSolaris に付属の /usr/bin/ruby を使っていた時には問題なく動作していたんですが、Redmine 0.9.3 にバージョナップした所、致命的な問題が発生したため、Ruby を自分でビルドするように変更していました。

落ちているの気がついたら手動で再起動をしていたのですが、さすがにメンドウになってきたのでスクリプトを書きました。

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3月

XenのイメージファイルをLinuxからマウントする方法のメモ

Xenのディスクイメージファイルは以下のように固定ディスクをそのままファイルに移したような構造になっています。

# file test.img
test.img: x86 boot sector; partition 1: ID=0x83, active, starthead 1, startsector 63, 208782 sectors; partition 2: ID=0x82, starthead 0, startsector 208845, 2104515 sectors; partition 3: ID=0x83, starthead 0, startsector 2313360, 18651465 sectors, code offset 0x48

なので、基本的にはループバック・デバイスとしてマウントする事が可能です。
ただし、ディスクイメージはパーティションに区切ってあると思いますので、その分にひと手間ひつようです。

基本的な作業の流れは以下のとおり。

  1. losetup コマンドでディスクイメージファイルをループバック・デバイスに割り当てる。
  2. kpartx コマンドでディスクイメージ内の各パーティションにデバイスファイルを割り当てる。
  3. 必要なパーティションのデバイスファイルを mount コマンドでマウントする。

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