Archive:2011.1

1月

前に途中まで書いていた記事をようやく公開。(twitter の書き込みを見ると 2010年10月ごろか)

WordPress はユーザ数が多いだけに、必要なものはたいていプラグインとして用意されている非常に使いやすいCMSだと思いますが、毎回動的にしかページを作れないという点にはちょっと不満を持っていました。

nginx や Vernish などのプロキシサーバを別に立ててキャッシュさせる方法を試そうと思っていたのですが、はまりポイントが多いらしく躊躇していました。そんな時に Really Static というプラグインを見つけたときから、今回の話は始まります。

Really Static プラグインの問題点

Really Static プラグインは、ブログの記事の HTML を PHP の curl 関数でダウンロードして static フォルダの中に置いておき、それ以降は PHP で動的に HTML を作るのではなく、静的な HTML ファイルを返す、といった事をしてくれるプラグインです。ちょうど、Ruby on Rails のページキャッシュみたいなイメージですね。

インストールも設定も難しくなく、HTML のダウンロードも WP-cron で少しずつ行われるため、完全に WordPress 内に閉じた環境で実現できるすぐれたプラグインだと思いますが、(私にとっては)ひとつだけ大きな欠点がありました。

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1月

Snow Leopard で隠しファイルを表示するショートカット

Mac OS X の Finder では先頭が ‘.'(ドット) で始まるファイル名や不可視属性の着いているファイルは表示されませんが、これらの隠しファイルを「開く/保存」ダイアログで表示するショートカットが Snow Leopard で追加されました。

「Command」キー+「Shift」キー+「 . 」(ピリオド)

補足:ファイルの不可視属性の設定方法

これだけだと短すぎるので、不可視属性の設定方法もメモ

SetFile -a V filename

逆に不可視ファイルを表示させるには V を v にします。