WireSharkを使ってダンプを解析するためのキャプチャファイルをtcpdumpで保存するためのオプションを毎回忘れてしまうのでメモ。
tcpdump -n -i en0 -s 0 -w dumpfile.cap [filter]
tcpdump -w filenameだけでも、キャプチャファイルは作れるが、デフォルトではキャプチャ用のバッファ(snaplen)が 68バイトと小さく(TCP のヘッダー分のサイズらしい)、あふれたデータを取りこぼしてしまいます。tcpdump で見ている分には必要の無いデータですが、WireShark で「Follow TCP Stream」を見ようとした時に壊れていたりします。
そこでオプション ‘-s’ を指定して snaplen のサイズを大きく設定しています。(0は無制限、と言っても65535バイトくらいしか見た事ない)
(Open)Solarisの場合は悩む事無く、以下のように普通にファイルに保存するだけで大丈夫です。
snoop -r -d bge0 -o dumpfile.cap [filter]
昨年の後半は、勤めていた会社の経営が傾いたのをきっかけに、退職して新しい会社の立ち上げに参加したり、自分自身も引越しをしたりと、なかなかブログを更新する時間が取れませんでした。新年になり、ようやく全てが落ち着いてきました。
仕事のほうも、しばらくは自宅で開発作業を行うので、今までよりはブログに時間をかけられるんじゃないかなぁ。
自宅に仕事の環境を整えるために、年末年始は4台のPC(PCサーバ2台を含む)のセットアップを行っていました。4台といっても中身は Xen, Solaris Zone, VirtualBox で仮想化してるので時間はかかりました。
OpenSolaris でファイルサーバを作ったので、MacBook の開発環境のバックアップも定期的にそちらに残そうとcrontab -eで編集して保存したところ、意外なエラーが帰ってきました。
crontab: temp file must be edited in place
これまでも Mac で crontab の編集は行っていましたが、エラーになったのは初めてです。
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